Perfumeの映像技術はいらない

ごめんなさい。なんかごめんなさい、このタイトル。

それでも言わずにいられない。いらないのよ。

 

Perfumeのダンスって素敵なの、ご存知?ご存知ですよね紅白さん。

全部引きの画で見たいの。そんな画を望むわたしは少数派ってわかってるけど。

3人の踊る位置が変わるとことか、同じ動きを時間差でしてるとことか、

手の動きも楽しいけれど、ここって足の動きも良いとこなんだから!!

こういうことは他の音楽番組でも多々あることなんですがね。

かっこいいフォーメーションチェンジなのに、なんで顔のアップ?とか。

テレビで残念な気持ちになることも多いです。

けれどね、カメラワークが好みでなくてがっかりする分にはまだいい。

近年の紅白におけるPerfumeのステージは、素人には何だかよくわからない最先端らしい映像技術が導入されていて、今か今かとPerfumeを待っていたわたしを幾度となくがっかりさせたわ。

プロジェクションマッピングを演出に使い出した頃から、おや?とは思っていたのですが、衣装にキラキラした映像を映すやつね。それがどんどんダンスを侵食していって、2015年の「Pick Me Up」はひどかった。歌もダンスも大好きなのに、のっちが、じっゆぅ~になれるっわぁ~って歌って曲が終わるまでの、実はそんなに複雑じゃないんだけど、めっちゃ複雑な動きに見えてどえらいカッコいいダンスがまるまるわけのわからないCGになってて、ほんともう台無しだった。

こんな意見が多かったのかどうかはわからないけど、2017年の「TOKYO GIRL」は邪魔がなくて良かったわ。

 

Perfumeの撮り方はタモリさんの生番組が秀逸です。

 

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