石川さゆりの曲目
すでに有名なネタかと思いますが、石川さゆりは2007年から「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」を交互に歌っているんです。西暦の奇数の年が「津軽海峡・冬景色」で、偶数の年が「天城越え」
今年は2018年だから、きっと「天城越え」を歌うはず。
2018年だからっていうより、去年が「津軽海峡・冬景色」だったからって言う方が早いかも。
なぜなんでしょう?NHKの要望なのか、石川さゆりがそうしたいからなのか?わたしの知らないところですでに答えは出ているのかもしれないけど。気になる案件のひとつです。
毎年、どんな打ち合わせしてんのかな。曲目は両者暗黙の了解で話題にすらあがってなかったらおもしろいな。スタッフ会議で出場歌手一覧の曲目の欄が、他の歌手が空欄とか仮とかになっている中、石川さゆりのところだけしっかり印字されてたりすんのかな。どんどん想像が膨らんでニヤけてまうわー。
「天城越え」は歌が上手い人でないとカラオケで歌ってはいけない曲です。言うまでもないですが、最後のタイトルコールのとこが、難易度高すぎるので。音痴に優しい歌もいいけれど、やっぱりプロが歌ってこそっていう曲も大事。演歌歌手の皆さんには、頑張っていただきたい。紅白は演歌が頑張ってこそだから。おじいちゃんおばあちゃんも観てるからね。
チャンネルを替えられるのを避けるためなのか?演歌の人が歌う時に、後ろでジャニーズやAKBを踊らせてみたり。小細工するよねー。もっと、じっくり歌を聴かせるような演出にすればいいのに。あと、時間がないからって、曲が終わって次に行くのが早すぎる。演歌は余韻が大事でしょう。せめてあと1秒でもいいから、司会者の「ありがとうございました」を待ってくれ。
というわけで、今年も演歌勢の皆さんのご活躍を期待しております。
石川さゆりがまさかの2年連続「津軽海峡・冬景色」だったらどうしましょう。それは事件だ。